青空にお墓参りがよく似合う 好きを仕事にできるありがたさ

青空にお墓参りはよく似合う

 

こんにちは。とむらいマンです。

僕は、文章を書きながら墓売りを

墓売りをしながら、文章を書いています。

今日は雨。

ところが昨日は天気が良いので、市営霊園に出向いて、9時半から10時の30分間、僕がお手伝いさせていただいたお客様のお墓を掃除してきました。

その後に「お墓参りしときましたよー」と、電話で伝えたりあるいはお宅に訪問すると、ほぼ100%の確率で喜ばれます。

お墓というのは人と人をつなぐ場所なのですが、それは亡き人と生きている人、ご先祖様と子孫、親戚同士だったりするのですが、僕みたいな石屋さんがそのお家の施主さんと繋がれる場でもあるのです。

お墓のすごいところは、野外の置いてあるわけですから、誰がお参りしてもいいと言う、弔う権利弔われる権利の平等な所だと思ってます。

たとえば僕は忌野清志郎が大好きですが、栗原家(清志郎の本名は栗原さん)の人間でもない僕が午前で手を合わせてもいいわけです。

お仏壇だと残されたご家族の住む家に靴を脱いで上がらなければなりませんが、そういう点でお墓は気楽です。

っていうようなことを考えながら、僕は30分間で7基のお墓をお掃除して、お参りして、今日明日とお客様巡りをするのです。

しかし、まあ、好きを仕事にできるってのは本当にありがたい。

僕はとむらいマンなので、嬉々としてお墓掃除しちゃうのです。

その上、それをお客様に報告すると喜んでもらえる上にさらに繋がりを深めることができる。

もう、たまらん坂です。

青空には墓参りがよく似合う。

というのに、広大な霊園の中お墓参りしているのは僕ひとり。

お墓参りの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい。

 

とむらいマン

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