生まれたことが「白」なんだ
こんにちは。とむらいマンです。
みなさん、自分のこと、いやですか?
いま置かれている環境、いやですか?
死にたいですか?
逃げたいですか?
どこか別の遠くに生きたいですか?
みんな誰でも、黒歴史ってあると思うんですよ。
とむらいマンは、
5歳の時に『あぶない刑事』の柴田恭平と舘ひろしと並んで、天才子役としてひとり記者会見ごっこしたり、
ロッテの外国人選手ホールの打席の真似をしてひとり悦に入ってたり、
こんなしょうもない、人には言えない恥ずかしいことレベルだったらいいんですけど、
なんか「黒歴史」というと、言葉が軽いんだけど、
どうしようもなく後悔した過去とか、
屈辱的すぎて思い出したくないこととか、
自分の行いが恥ずかしすぎて、情けないこととか、
激しく人を傷つけてしまったこととか、
もうだめだと、あきらめてしまっていることとか、
あると思うんです。
でもね、
そんなとき、僕はこう思うし、
そういうことで悩んでいる人がいたら、
僕は、こう話します。
人生はオセロ
いまを白にすれば、すべてくるっとひっくり返る
僕、本当にそうだと思います。
どんなに自分の過去が真っ黒でも、
いまを白にすれば、すべての黒は白になるんです。
過去の自分を肯定するのも、
いまの自分次第なんですよ。
過去と他人は変えられないけれど、
未来と自分は変えられる。
なんてよく言いますよね。
ほんとそうだと思う。
いまの自分。未来の自分を、白にしてあげると、
すべては好転するんです。
そう思うと、なんだか気が楽になりませんか。
ただし、、、
気をつけてほしいことが一点。
よーーーく、考えていただきたいことがあります。
オセロのルールです。
みなさんご存知の通り、オセロってのは、
白と白で挟むことで、中の黒は白になる
んですよ。
ということはですよ、
「いま」を白にするだけでは、
黒は白にはならないんです。
では、「いま」と「どこ」を白にするべきなのか。
そう。
生まれて来た瞬間です。
この世に生まれてきたことそのものが、すでに白なんです。
この世に生まれてきたことを無条件に肯定できる。
そんな感性があれば、
どんな苦しい逆境がやって来ても、それを好転させていけるんです。
自分がこの世に生まれて来た時と、いま。
この2つを「白」にしてあげると、
あなたの歩んできた人生は、すべて白になります。
では、どうやって、
この世に生まれて来たことを無条件に肯定できるようになれるかって?
それはね。
親の愛です。
間違いない。
だって、僕たちをこの世に生んだのは親なんだもん。
僕たちは、親そのものなんだもん。
僕たちの命は、
何千年も前から、
親子、親子、親子で続いている。
その長ーーーーい関係を感じさせてくれるのが、
「とむらい」なんです。
死者、特に自分たちのルーツである祖先を偲ぶということは、
自分自身の存在の大きさ、奥深さを感じることに他ならないんです。
もしも、あなたが親から受ける愛が不足していたのであれば、
その分、あなたの子供にたっくさんの愛情をかけてあげましょう。
もしも、あなたに愛情を掛けるべき子供がいないのであれば、
その分、友人や隣人にたっくさんの愛情をかけてあげましょう。
大事なのは、
この世はいいところだと思える感性、だと思うんですね。
んー。
なんか宗教家っぽくなっちまった、やめようやめよう。
でも、もっかい言っておきますね。
人生はオセロ。
この世に生まれて来たことを肯定できれば、
どんなに「黒」が続いても、いつか必ずそれらを「白」にひっくり返せるよ。
今日のブログは、
これで、おしまい!
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